どんな栄養素、どんな食材であっても、過剰に摂取しすぎると
体に毒になってしまうものである。
これは、「〇〇が危険!」という食品に対する警告などに
よく使われる詐欺的手法であるのだが、通常摂取する以上の、
普通はここまで口にしないだろうという量を摂ったときに、
身体に重大な被害を及ぼす、ということを、さもその食品自体が
危険なものであるかのように喧伝することに利用される。
しかし、最初に書いたとおり、何であっても過剰摂取は害になるのだ。
例えば、水だって飲み過ぎると危険な飲み物である。
実際、水を飲み過ぎて死亡した、という事件が起こっている。
水のように、最も害がないだろうと思われるものであっても、
あまりに多く飲むと死に至ってしまうのだから、
どんなものでもそのような危険性はある、ということはわかる。
多彩な食品、栄養素を、適量ずつ摂取することが、最も体に
優しいということは、至極当たり前のことであろう。
それを、「それだけ食べたら体に悪いよ」という量を飲み食いして、
「ほら、これは体に良くないものなんだ」と言ってしまうのは、
あまりにも暴論であると言える。
コンビニ弁当やファーストフードだって、日常的に食べなければ、
別に問題ないと思う。